どうも、こんにちは!昨今はコロナやウクライナ侵攻等の影響を受けて、物価高騰など経済状況はかなり厳しいものになっています。それはさておき、昨年2022年12月末に私の勤めていた工場が老朽化により本社工場との統合、新工場の設立により会社都合による解雇となってしまいました。下記表によると、会社都合による退職となりますので、失業給付金最短支給開始日が7日後とほぼ即支給が開始されます。
自己都合退職 | 会社都合退職 | |
失業給付金最短支給開始日 | 2ヵ月7日後 | 7日後 |
失業給付金日数 | 90日~150日 | 90日~330日 |
国民健康保険税 | 通常納付 | 最長2年間軽減 |
会社都合退職→就職→即自己都合退職
さて本題に移りましょう。私の場合は工場が閉鎖されるまでに他企業の就職が決まっていましたので、失業保険を貰うことは考えていませんでした。2022年12月末に工場が閉鎖され退職、2023年1月より新たな職場で働き始めました。しかし思ったよりも激務であったのと職場にどうしても馴染めず、これから数十年勤めていくビジョンがどうしても浮かばなかったので、ダラダラ働いても仕方がないとわずか10日で自己都合退職することにしました。
私のかなりレアなケースは失業保険はどのように受給されるのでしょうか?
14日以内で退職であれば前職の退職理由が適用される
ハローワークに行って手続きを開始しました。結論から書きますが、14日以内での退職であれば自己都合退職であっても、前職の退職理由が適用されるとのことでした。私の場合は前職の退職理由が会社都合退職ということで、給付制限はありませんでした。これがもし15日で自己都合退職となっていれば、直近の自己都合退職が適用されることになり、2ヵ月7日後に給付が開始されることになります。上記簡単に書きましたが、このようなレアなケースの方に少しでも参考になればと思います。
また、政府は自己都合退職についても給付制限を撤廃を検討しているとのことですので、こちらも期待したいところですね。